Humanoidoのつぶやき

人間を辞めると人間が見えてくる

 
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昔の作品の手直し

数度の個展で縁のなかった作品は、よく見ると
それなりに理由がありそう。ただ縁がないだけ
とはいえないものもある。そこには重大な難点が
あるはずだ。それを見つけて、今の感性で蘇らせる。
新作を一から作ったほうが作業はしやすい。
昔の作品の手直しは、まず解かねばねらない。これが
ロックで縫製してあるとめんどうだ。

あるお客さんから、サイズを一回り小さくしてくれないか、
と頼まれた。作品をみると、たしかに袖も太いし肩幅も
広すぎる。素材はめちゃすごい。このままにしておくのは
もったいない。乗り気になったので引き受けた。
肩幅や袖を直すのは、一枚新作を作るのと同じくらい大変。
でも、出来上がりを見て、自分自身大満足。
背裏に「いさら」のサインを見つけ、それもうれしかった。

昔の作品の手直しは、昔の自分との真剣勝負だ。生半可な気持ちで
立ち向かうとやられる。そのときそのときで真面目に取り組んでいる
から。でも、最近の自分はどうやら昔の自分より1枚上手のようだ。DSC02122.jpg

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新しいデザイン

私の場合、基本的なパターンは一つしかない。
それでもって6年くらい変えずにやっている。
パターンといっても頭の中にあるだけで、
実際の図面はない。

ところがそのパターンに少し変化が出そうだ。
それはたんなる偶発的な思い付きではない。
このところの色彩感覚の変化など、全体に
男服のイメージから女服のそれに移行している
ことに起因する。

私はロックミシンを多用するにもかかわらず、
どこかそれにコンプレックスをもっているみたいだ。
ロックを表に出すのを避ける傾向にある。
だから巻きロックで縁取りするなど、ほとんどない。

しかし、なぜか巻きロックで縁取りをしてみたくなり、その
勇気が涌いてきた。結果は上々。襟と裾が丸くなり
面白く仕上がった。何とかも物にしたいものだ。DSC02121.jpg

裂織における白色

裂織をはじめて8年くらい経過した。
その時々で作品の雰囲気は大きく変わる。
シックな時もあれば、派手な時もある。
それでも共通のものがあるのか。はなはだ疑わしい。
無いようにも思われる。

裂織の配色はその人の好みがストレートに表れる。その
好みは時として、心境であったり、性格であったり、
多少の分析は可能であるがその先は闇である。

私は最近、強い(硬い)配色から、柔らかい配色に変化
しているようだ。その中心になっているのが白だ。季節
がら春夏の雰囲気が必要なのもその一つ。

裂織はやぼったい要素が多い。それをモダンなのもに変える
一つとして白の使い方である。
いずれにしても私の場合は、白を適当に配色した裂織と何かの
組み合わせになる。この「組み合わせ」こそが私のデザインの
要でありすべてのよりどころでもある。IMG_0280.jpg

創作市場40号 裂織に遊ぶ2

先日取材があった本が発刊。見開き2ページで
isara織機が紹介されています。
織機にかかっている織物がピンク中心なので
とても明るい感じで気に入っています。
ライターさんも要所をうまくまとめてくれて、また、
編集長のSさんの構成の仕方も上手で、今後の反響が
楽しみです。
石川県ではでは、着々と卒業生が出ていて、昨年の五月末から
はじめた教室は、1号生の西野さんから20号生の谷口さん
までにいたりました。

私が直接教えたのは10人ですので、ちょうど倍になりました。
これもひとえに皆様の暖かい協力のたまものとうれしく思います。
来月は小松でいさら会が開かれます。いつもの人たちまた新しい
人たちにお会いできるのを楽しみにしていると同時に激励もしたいと
思います。
私自身このところ乗っていますので。IMG_0278.jpg

禁酒

この冬はビールから熱燗に変えてみた。とたんに、
酒量が上がった。飲みすぎのようです。
さすがに今日は晩酌をする気にならなかった。
やっと酒が抜ける。
この際、
しばらく酒はやめようと、夕飯はカレーだけ。
もちろんルーは使わず、スパイスをいろいろ使って。

いつも2時間かけて食べる夕食は、今日は15分程度。
ほっとカーペットの上で仮眠をしたあと、仕事。
服を1枚縫い上げて、気分も爽快。

とたんに酒が恋しくなる。体調も戻った。腹も
すいた。さっきの禁酒はどこへやら、軽ーく
1杯になってしまった。なさけなや。

散髪

私の行く散髪屋さんは、4代続いている。
私も小さいころから、ほとんどそこ。
マスターは私のことを「ひでおちゃん」と呼ぶ。
私の頭はその息子が専属。愛想のいい人で、こんな
のが自分の息子だったらなと思う。
世間話もはずむ。いろんな相談もある。最近結婚した
、ちかじか子供が生まれるとのこと。5代目か。

マスターの弟は私と小学校の同級。近くで同じ散髪屋を営む。
しかし、私は兄のほうへ通う。別段意味はない。
マスターのお嫁さんは昔マスターのお店で働いていた人。
とてもきれいな人だった。今でもその面影があるが、少々
太った。膝に負担が来てカイロに通っているという。
妻もその紹介で同じカイロに

外食

結婚して2ヶ月ちょっと。外食はほとんどしない。
わざわざ出るのがおっくうなのが主な理由。
でも、今日はさすが家で食べるのも限界と
さとり外に出た。串中心の創作料理の
居酒屋。
久しぶりにマッサージに行き、体調も万全。
よっし、飲むぞ!と意気込む。
が、なんかすすまない。店が少し寒いせいと、
針灸のためと帰りのエネルギーが気になるらしい。
すこし拍子抜けして帰る。酔ってないので、夜、
仕事ができたのはよかったが。酔えない寂しさも。
明日、家で仕切りなおしといくか。が、酒がない。
酒をかわなくっちゃ。2000円以内の本醸造と決めている。
燗酒は、味はあまり気にならないほうだ。大事なのは雰囲気だ。
料理と器と会話か。それといつもの顔か。

雨の一日

今日は一日雨。横浜は寒ーイ一日。
外を眺めても、園芸気分ではない。
お陰で仕事がはかどった。裂織やら
洋服やら。がんばりすぎて親指の
付け根の腱鞘炎がうずいた。
右肩は腱鞘炎が悪化して夜も眠れない。
スコップやのこぎりがよくない。川掃除
も。タイガーバームがなければ生きていけない。

柿渋染をはじめたとたんに雨の日が多くなった。
春物の新作は自作の柿渋染めを中心にしようとした
とたんこうだ。

いろんな椿が咲き出した。隣の借景の乙女椿はすごい。
うちにもいいのがあっが三郎さんが壊した。残念。
救助した朴半椿は、元気に咲き始めた。DSC02107.jpg

無題

その2を書こうと思ったが、続きが浮かばない。
連載ものは難しい。

ブログは所詮好きに書けばいい。吐露したければ
吐露すればよし、したくなければそれもよし。

今日はいい天気でしたね。暖かいので、トルソー
を外に出し、布を掛けてイメージつくりとしゃれ込んだ。
が、周囲の庭が気になる。落ち着かない。スコップを持ち出す。
長靴に履き替える。一輪車で土を運ぶ。陶芸学校の生徒と
鉢合わせ、「どうだ、似合うだろう!」

昼は、二人でレトルトのカレーを外で食べる。この前、絹子がインスタントのルーでカレーを作ったとき、横浜では、これはカレーと呼ばない、などとうそぶいたので、今日はそのしっぺ返しをくらった。

日中はロスが多かったので、夜は手抜きの天婦羅。
テーブルにIHを出し、揚げながら、熱燗。

このところ、洋服は一日1枚のペースにしている。そのかわり妥協はない。
手を動かす時間より、頭を休める時間が多い。
そのほうがいいアイデアが浮かぶ。1枚完成したらそこで終わる。
手を動かす時間は3時間くらい。一日3時間仕事をすればいい。
ほんとにこれで飯がくえるのなら最高だが。

blogの持つ公私 その1

その1
ブログは、不特定多数に見てもらう個人的な日記です。
そこにブログの難しさがあります。日記は本来、人に
見せるものではないから、自由にかける。しかし、ブログは
それをあえて人にみせる。
ブログを書く人すべてが直面する難しい問題がそこにあります。

私はある時、突然、ブログをやめると宣言した。
その数日後、タイトルなどを変えて再び書きはじめた。
再会したのは、、ブログを書くことによって、気持ちの整理がしやすい、いうことをあらためて知ったからです。
それと、今までのブログは、すこし心情吐露が激しすぎたようなので
それにブレーキをかける意味もありました。

そして文字通り、心機一転で、ブログを再会し、現在に
いたっています。

しかし、また疑問をもちはじめました。心情吐露の少ない
ブログは自分も相手も面白くないと。

このことを考えていたとき、「プレイ バック」でした。
私の作る服もそれとそっくりだと。
この問題は、服作りにも影響がでそうです。
   明日につづく

今年の年間スケジュール

今年の年間スケジュールに関してはおかげさまで
すべて埋まり、後はがんばるだけ。一昨年の秋
ころから行っていたシフトがほぼ完了しました。その
シフトとはデパートから地方のギャラリーへです。
今年は福井、石川、仙台のギャラリィーだけで手一杯です。
弘前は昨年、調査不足で思った成果が上がらず、出直し。

先日お会いした神戸のギャラリィーのSさんとはそのうち
ゆっくりはじめたいと思います。とても感じのいいしっかりした
ステキな方なので、とても楽しみです。日本酒好きというのも
気が合いました。

銀座の松坂屋さんには、いずれ、何かの企画を持ち込みたいと
思います。

さて、来客ラッシュの楽しい2週間が過ぎ、本格的に仕事に取り込み
たいと思います。敵は園芸。この家の周囲は変化に富んだスペースが
たくさんあるので、毎日そればかりでも飽きないほどの仕事量があります。
窓から外をながめていると、いろいろやりやいことが浮かんでしまい、
気がつくとスコップを持ってしまっているしまつ。

天気がいいので、染めものも。DSC02090.jpg

水仙

幼いころ実家の庭の片隅に咲いていた水仙を今も
覚えている。雪の中、黄色い大きな水仙でした。
いわゆるラッパ水仙という名のものです。
今日その場所を行くと、いくつか水仙が芽を出していた。
おスミさんにきくと、昔からある水仙だという。
そんなに長くつづいているのかとびっくり。でもその後、
「お父さんがいじめているのでこの先どうかねぇ」。
一部を移植せねばなるまい。早い時期に。

私の一番好きな水仙は、八重のクリーム色。においも
いい.

DSC02092.jpg

お客様用のふとん

このところ、お泊りの人が続く。
お客様用の蒲団が活躍。
今日は京都から友人がみえて。
二人の共通の友達なので、話しが弾む。
枯れた桜をライトアップして宴会の席を
盛り上げる。しかし、トタンを打つ豪雨で
話しが聞こえない。おもしろい体験でした。

料理は石川県から産直した「まだら」ともろもろの
干物。マダラの白子は新鮮で美味しい。

明日は、宝塚から来客。マダラのこぶ締めでもてなす
つもり。

空飛ぶ豚

3連休もあっという間に終わり、と言っても、いつもが
日曜日みたいなのでその実感はない。
そろそろエンジンをかけないと、2月も半ば。

しかし、妙に落ち着いている。歳をとったのか。
昨年までの「いっき」がない。もう少しで終わり、
というときに、休む。きりがいいところまで、といい
つつ最後まで、というやりかたができない。
それにより洋服の雰囲気が変わったような気がする。

縫製も、ロック主体から直線に移行した。その方が、
モード学院を出た人の目をごまかせる(笑)。彼女
たちの眼に違和感が無い。
それと、デザイン変更の場合、縫い目を解くのが楽だ。
ロックを解くのはつらい。

いろんな意味で変わりつつある。「空飛ぶ豚」が地上に
降りたようで。しばらくは地上を徘徊するのもよし。
今度、飛ぶ時は、裸の王様ではなく(見えない翼)、
誰の眼にも見える翼を用意したいものです。いや、豚は
飛ばない方が自然とも。

園芸日和

今日もいい天気でしたね。気温も春本番。
ついつい庭いじり。
自分の庭だけでは物足りず、おスミさんの
庭まで。最近、庭仕事をしていないおスミさん。
そこで、おスミさんの庭に春のお花を植えようと

近所に大きな花やさんがあるのは助かる。
つる薔薇の2mほどのがあった。2本買った。
春霞とデンティペス。好きな薔薇です。

園芸で疲れてしまい、夜は手抜きの鍋。
熱燗で疲れを癒し、早々ダウン。
IMG_0269.jpg

春風に誘われて

天気があまりにも良すぎて。
昼の弁当でも買いに行こうと。散歩がてら。
途中、枯れた草むらのところで、突然、
絹子が、「見て!」

何かと思えば、しじみ蝶が枯れ草に止まっているでは
ないか。
この時期にである。普通、5月ころから見かける蝶である。
タイミングよく、デジカメをもっていたので。

昔は一眼レフのマクロ(アナログ)で蝶をとりまくった。
思えばいろんなことに首を突っ込んだものだ。時代も
アナログからデジタルに。
自分自身も変わっている。そう思うと普遍的なものって
あるのかなって、周辺を探すが見当たらない.


DSC02079.jpg

陀羅空間

このブログのタイトル「陀羅空間」。特にある空間を
意味するものではなく、ただなんとなく命名した。
が、ふと、その場所が浮かんだ。

それはこの家の設計で、最後にとって付けた空間。
収納が少ないので、物置と考えていた。土間に床を
張り、トタンで覆い、ベニヤを張り、屋根はカラー
トタン。最初は窓無しで考えていたが、おもいきって
大きな窓を一枚はめ殺しで使用した。

今では、そこが一番のお気に入りの場所になり、裂織
をやったり、たまに気分転換で夕食ををしたり。

何よりも、外との一体感がうれしい。いさら川を見下ろし、
小鳥の観察なども。

桜1本祭りはここが一等地。目の前に桜が咲く。今から
想像して楽しんでいる。是非、見に来てください。

時代の半歩先

柿渋ジャム染めと古布・裂織の組み合わせは3年を
経過して、定番となった。当初はかなりの反発も
あったが、時がたつにつれ、じわじわと浸透して
いる。
私の新作は、たいていすぐには評価されない。
1年経つと少しづつ売れ出す。

2年前の石川県金沢市での個展。このときは、柿渋
ジャム染めに力を入れた、皮革と古い刺子の
組み合わせも多かった。すごいエネルギーを出して
作った記憶がある。意地もあった。しかし、作品の
ほとんど売れ残った。大量の在庫となってもどってきた。
淋しかった。

しかし、今、見渡すと、その在庫はあまりない。昨年の
個展でかなり消化してしまった。

よいものは、いつかは売れる。そんな思いとともに、
あのエネルギー・集中力がいまあるかどうかについては
大いに不安だ。

今は、じっくり作るよさを出している。さて、そのように
して作る作品は、速攻性があるのか、はたまた、やはり
時間を要するのか。「時代の半歩先を行く」難しさでも
ある。
それとは別に、春夏ものに定番がない弱さを痛感する。
柿渋ジャム染めは秋冬向きであるから。

来客万来?

2月は来訪者が多い。特に今週は。
ほとんど毎日。今日は、石川県加賀市の
Aさんがお昼に来て。桜1本祭りの打ち合わせ。

夕方はこれまた小松市からクラリネットのTさんが
、打ち合わせを兼ねて。夜は宴会になるだろう。
心ばかりの手料理を、久しぶりに、おれが作って
みた。腕は鈍っていない(?)。

借景の白梅が咲き出した。ゴッホの梅屋敷の梅に
似ていそう。絹子のアトリエからショット。

IMG_0260.jpg

2月7日

今日は二つの記念日。
一つは妻の誕生日。もう一つは長男の結婚記念日。
今春、二世が誕生する予定です。

妻の正確な年は知っていながら、知らない素振り。
今夜のメイン料理は、年賀のお年玉で当たった牛肉。
すき焼きにしたけど、硬かった。
プレゼントは特になし。ピンクのチューリップを少し
飾りました。

写真は、我家で特別の時に使う、古九谷のとっくりです。
絵柄が好きで、気に入っています。お多福の女の表情が
目出度いです。酔った時の妻にそっくりで。
徳利は骨董価値があるとのこと。
妻の母からお祝いにいただきました。
レンジにかけると古すぎて、爆発しそうで、お燗した別の
とっくりからさらに移して使う気の使いようです。
3合くらいはいりそうな特大です。DSC02072.jpg

在庫の見直し、デザイン変更

この春の作品展に向けて、今までの在庫を確認し、
今の感性で手直しを始めた。この作業を通じて
いろんなことがわかる。
これが1級建築士の仕事なら、そうはいかない。
「お客さん、すみません、この設計、今考えると、
ちょっと気がすすまないので、変更したいのですが」
などとは言えない。

洋服の在庫は、いかようにでも。やってみた気づいた
ことは、その変更箇所のほとんどは、ボタンとポケット
です。理由は2つ。1つは大幅に解かなくてもいいという
こと、もう一つは、その2点は服のデザインに大きな
影響を及ぼすということ。
襟の取替えは大変ですが、これも影響が大です。

在庫の長所を生かしつつ、欠点を補う、それがうまく
いくと作品は見違えるようによくなります。
自分自身の性格の矯正みたいですね。まいった、まいった。

デンドロ

ランをはじめて栽培したのが、15年くらい前。
大学の先輩の影響で。その時は、簡単な
温室を庭先につくり、200鉢育てた。結局
長続きしないで終わった。

しかし、デンドロだけは私の性格に合っていて、
いまでも数鉢栽培を続けている。写真は昨年、
安売りで求めた物。支柱はきらいなので、使わない。
不自然だから。

その先輩は、まだ続けているそうだ。が、デンドロ
だけは苦手だとか。

もう少ししたら、白系のデンドロが咲き出す。こいつは10年
以上、毎年咲いている。こうなると家族だ。
一度も植え替えをしていないので、今年当たりやりたいが、
根が鉢にびっしりへばりついている。鉢は自分が焼いたもの
なのでこいつもかわいい。DSC02068.jpg

あなたの色は?

誰しも自分の好きな色がある。それは、性格に根ざしていたり、
心理であったり、理想であったりして複雑な要素に支えられている。
その色は一生固定されて動かない人もいれば動く人もいるだろう。

私は、高校時代から、オレンジが好きでした。
しかし、仕事着となるとそうもいきません。

仕事着としては、茶系、グリーン系を好んだ。
デザイナーになり、古布を使って服を作る時
多く使用したのは茶系だった。柿渋ジャム染めの
茶系は大好きです。
紺色(藍)はそれほどの好みではないけど、古布の世界
、とりわけ、綿を使う人にとっては、それは避けられない。

茶は、落ち着いているが、暗い。その反動で選んだ色は
赤。

しかし、最近、私の色使いに少し変化が出た。
季節のせいかもしれませんが、淡いピンク、水色、白
を好むようになりました。
裂織にそれが出ます。昨年の裂織と比べると、別人のよう。

創作市場の古布作家の作品を見て、自分だけは違うと思って
きた。しかし、最近そうは思わなくなった。自分も同じだと。
そこから抜け出さないと、いつか忘れられる、そう心配
していた矢先、面白い変化が出てきました。デザイナーに
とって命ともいえる「配色」に。

我が青春の終焉

自分はこの歳(56才)でも、青春を謳歌していると
思い、またそうしてきたと思う。
そして、この状態は死ぬまで続くであろうと思っていた。

しかし、この2ヶ月間の新生活でどうやら終わりを告げた
ようだ。

(森はその中にいる時は森が何かわからない)、というよう
に、青春もそうだ。終わってはじめて、青春とは何かがわか
る気がする。

私にとって青春とは、「時間を惜しんで一つのことに
全エネルギーを純粋にぶっつけ、、物事を平面的に独断的
判断し、猪突猛進する時代」であるようだ。それはそれで
面白い。

この2ヶ月間は、結果として、いわゆる充電であった。
私は、もの心ついてから、走り続けてきた。止まったら死ぬ
回遊魚のように。しかし、はじめて、おそらく生まれて
はじめて、立ち止まった。いや、
気がついたら、しばらく静止していたのかも。

そして、そのことは私に大きな変化をもたらした。
物事を直感だけでなく、推理や洞察や、時として逃避をも
踏まえて、いろんな角度から捕らえ、主観から客観へ移行
することを受け入れることを可能にした。

おりしも、今日は「節分」。私にとって「人生の節分」でも
ある。
そして、立春、冬から春へ、、、
私にとって、冬は、冬であるとき、冬であることがわからない。
春が来て、はじめて冬を知る。

節分

早いもので、暦の上では明日から春。暦の上のみならず、
異常気象で、実際も春のようだ。
暖かいのは嬉しいが、どこか不安なのも確か。
4月7日の桜1本祭の枝垂れ桜はどうか?

3月末から4月にかけて作品展が3つ。そろそろエンジンを
かけないといけない。節分を機にギアを入れないと。
いつまでもアイドリングの状態では。
しかし、何もしない不安感はない。以前は、技術の低下
に対する不安からあくせくしていた。最近は、一度身に
つけた技術はそう簡単に忘れない、などと自分に都合のよい
ことばかり。

さて、今日も雲ひとつ無い快晴。園芸日和だ。

車選びと人生

乗る車で、その人の人生がわかる。だから、車選びは
難しい。そこには、世間の眼が潜む。
私は、この25年間、外車にこだわり続けてきた。見栄も
ある。しかし、車つくりに対するメーカーの考え、とりわけ
ドイツのそれが好きなのも理由の一つ。特にベンツが好きです。
また、一度、外車に乗った人が、国産に乗り換えると、落ち目を
噂される。これもくやしい。

しかし、それらの理由づけを維持する環境に大きな変化が
到来しているのも現実です。

車に乗る機会が激変し、また車を自慢する場面も滅多にない。妻の
軽自動車1台で十分間に合っているのがほとんど。
さらに、2ヶ月前に購入したアンティーク(?)のベンツ
のワゴンが故障続発。ベンツは部品が高く、修理代はすぐに
20万とか。

そういった事情で、今、決断を迫られている。ベンツを手放し、
軽自動車1台にするか。その決断の裏には人生が隠れている。
さてどうなるやら。

今夜は居酒屋風

毎晩、同じ場所での食事は飽きる。そこで、
今夜は土間。裸電球の薄暗い部屋。時刻は
夕方六時、日が伸びた。まだ明るさが残って
いる。残照。人生にも似て。
月が東に大きく出た。
どんどん昇り、枝垂桜の枯れ枝越しに冴える。

横浜JAの預金200億達成記念非常用ラジオから
夢のサンフランシスコが流れてきた。音は悪い。
が、居酒屋の雰囲気でいい。
久しぶりに、得意の焼きうどんを作る。餃子は
昨夜作ったあまり。焼き鳥は生協。
隣の陶芸学校はまだやっている.

isara織教室、横浜

マリア書房の創作市場シリーズの中のひとつ、「裂織」が
2月に刊行されます。その中でisara織が見開き2ページ
で紹介されます。これを機に、教室を本格始動したい
とおもいます。
昨年は石川県の小松市を中心に活動しましたが、今年は
本拠地の横浜で会員を増やすつもりです。
4月の桜一本祭に先駆け、今月に開校しますので、よろしく
お願いします。
詳細はHPご覧ください。

これを機に、裂織に関して、さらなる研究開発をして、新天地
を開きたいと思います。


プロフィール

薔薇男爵

Author:薔薇男爵
横浜市泉区在住、男性
妻と猫2匹

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