Humanoidoのつぶやき

人間を辞めると人間が見えてくる

 
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9月の雨

今日の横浜は終日秋雨。それも寒い雨。
この雨の中、朝から、近所の御通夜の手伝い。
テントを4つ張って、お昼にいったん家に帰る。
家では、寒くて、暖房をつけた。まあd。9月なのに。
しばし、仕事をした後、夕方、受付の
手伝いに再び。しとしと雨は止まない。

こんなくらいなら、斎場をかりてくれればいいのに、
いまどき、家での葬儀は、石川県でもあまり聞かない
、と妻。なのに、この横浜で、何!、と。

明日は、朝から、また狩り出され、午前中の受け付け、
夕方の法事。まる二日つぶれる。

愚痴ばかりかというと、そうでもない。こういうことでもないと、
近所の幼馴染と酒を飲むことはない。今夜は、私の周囲は
近所のお嫁さんたちばかり。もててもてて、大変でした。
これで帳消し。

それにしても、故人は地味な人だったのに、弔問客の
多いこと。500人が民家に押しかけてきた。
俺なんぞの時は、せいぜい30人くらいだろう。スキャンダル
やらで相当多くの知人友人身内をなくしたので。斎場を借りるまでも
ない。どっかのカラオケの1室で十分。おもいっきり騒いでや。

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雨の日の猫

雨の日の猫は、あまり活発ではない。
けだるそうに、ねむたそうに、やる気なさそう。
背中を丸くして、いつでも昼寝の態勢。

おれは午後から教室。昨日が真夏なら今日は晩秋。
落ち着いて仕事ができる。

今日の生徒さんは、御近所の姉妹。アトリエに
入るなり、新作が目に止まる。裂織と黒ジャム染め
のジャケット。結局、お譲りすることにした(結構
お高いですが)。

サカタのタネのIさんが、綿の木の様子を見に来てくれた。
この分でいくと、11月末には収穫できそうだと。簡単な
糸の紡ぎ方を教えてくれた。楽しそう。
来年は、全国から会員を募集して、大勢で楽しみたいです。
石川からは観光バス1台ですね。

写真は、Iさんが御自分で栽培し、収穫した今年の綿です。
グリーンの綿があるんですね。天然です。感動しました。
私が栽培しているのは、白色だそうです。でも、グリーンの種も
入手可能とか。

妻も、雨の日の猫状態。私のプレゼントのせいです。(風邪)。IMG_0550.jpg

無題

小さいころから、よく知っている近所の人が
亡くなった。早朝の散歩中、車にはねられて。

2年前に朝の散歩でその人に会い、しばらく立ち話
をした。曰く「歳をとり、体が弱ってきているので、
こうして毎朝散歩している、少しでも長生きしないとね」と。
その後も、何度か近所の葬式で隣り合わせになった。
きさくな、さわやかな人でした。

健康のための散歩で交通事故死。皮肉なものですね。
人生ままならない。寿命とこういうことですか。

自分にふさわしい死とは何か。ミシンを踏みながら、
そのまま、、、なんてのが望みだが。

昔の人は、死が身近にあった。だから、人生をいかに死ぬか
、という見地から考えやすかった。現代人は、死を嫌う、遠ざける。
その分、生き方が不自然になるのかも。

今夜の横浜の月は、きれいだ。遠距離恋愛のころ、月を同時に、違う
場所から見る不思議を体験した。

月は、鬱の捨て所、先人のため息の溜まり所、だから、それを見る
人々は、月を見て物悲しくなるという。
しかし、おれは、「満月に吼えたい」。命ある限り、精一杯生きる
のが人生だと。「よく生きた人がよく死ぬ」。

御冥福を祈ります。

脱兎

子猫二匹が廊下に向って駆け出す姿は、まるで脱兎。
脱兎からダットサンを連想する。そこからさらに連想
するのは、日産の車ではなく、民法の教科書である。
私が司法試験の受験生のころの基本書。著者は我妻栄
(故人)。コンパクトで頼りになるところから
この名がつけられた。名著中の名著である。

何回も読んだ。赤い線青い線、ページごとの書き込み、
ぼろぼろになり、ガムテープで背を止めて使っていた。

そのかいあってか一度だけ、択一試験に合格した。
択一試験は90問。正解なしが正解という設問が1割くらいあり、
答えるのが大変でした。

結局、29歳で見切りをつけ、司法書士に変更し、
今にいたった。司法試験はあきらめ時がかんじんといわれるが、
今思うと、うまく逃げた。もしも、しつこく受験していたら、
いたづらに年を重ねていたろう。当時は今のように受験回数
の制限はなかったから。運命の大きな分かれ道であった。

以上は、猫の脱兎の如くの走りからの連想です。

待ちに待った黄ジョウロホトトギスが咲きました。
IMG_0543.jpg

休憩

あまり働きすぎると、神様は私に風邪をくれる。
そして、むりやり休ます。

草取りの際、ブタクサの花粉を多量にすって
花粉症になり、くしゃみが止まらず、鼻腔の
粘膜をやられ、追い討ちをかけるように風邪の
菌が進入。
今朝起きたら、体がだるく熱っぽい。さっそく、
近所の町医者へ。ここはいつも空いている。
すぐに診察。この春に風邪をひいて
診てもらった先生と同じ先生が待っていた。
私のカルテを引っ張り出して、
「あんたはめずらしい人だ。その齢で、数字が異常に
よろしい。が、ひとつだけ、問題がある。もっと
旨いものを食べなさい。栄養失調ぎみだ。」と。

それを思い出し、親から、健康な身体をもらったのだから、
もっと自分を大切にしなければと。おスミさんと三郎さんにも感謝。

今日は、身体を休めて、昼ねでも。

出会い

出会い、というものは、これは神様が決めて
くれているんでしょうね。
「その人の人格に見合った出会いしかない」
という人もいる。

大昔、司法書士全盛期のころ、ある出会いで
つまずいた。司法書士は不動産屋との付き合いが
多い。その不動産屋の一人にとんでもない悪いのがいた。
が、なぜか、私と気が合ってしまった。

いつのまにか、私が資金を出して「○○不動産会社」
を設立することになっていた。すっかりその人を信用
していた。司法書士でこつこつ稼ぐより、不動産屋で
ドカーンと。私は狂っていた。

よく、彼と熱海にいった。そこで知り合った芸者が「きなこ」
である。猫の名前の由来です。

しかし、その○○不動産の話は途中で、私が打ち切った。
たまたま、私がかわいがっていた不動産屋の事務員と
飲んだ時、彼女が、「あの人は相当の悪よ」の一言。

それで、眼が覚めた。彼女との出合がなく、かつ一緒に
飲んでいなければ、深みにはまっていたかもね。彼女に
たいして男としての特別の感情はなかったですが。

その事件で、地元の銀行、不動産屋から敬遠され、仕事は
がたがた。絶頂期の半分にまで落ちた。

落ち込んでいる時、普段おとなしい私の事務員が、「先生、一から
出直しましょう、どんな小さい仕事でも精一杯やりましょう、
それでだめならあきらめましょう」。この一言で立ち直れました。
この人との出会いも大きかった。

神様は私に、私の人格以上の出会いをくださる。が、私の人格の
無さで、その大半を無駄にしている。ごめんなさいです。

穏やかな秋の一日

今日の横浜は秋晴れ。無風、すこし暑い。
昨夜は、ほとんど徹夜状態で仕事。
秋の夜長ですね。

昨日お隣の陶芸学園に提供している駐車場の
草刈。おもいっきり秋の花粉を吸ってしまい、
くしゃみが止まらない。春と秋、二度の花粉症。
お彼岸みたいです。

妻と2人、作家なので、終日、自分の部屋に
こもっての仕事。ときたま出てきて挨拶。
妻はほんのすこし喫煙する。私はしないが、
付き合いで一日1本。珈琲付き。
庭のパラソルの下で、秋の空気を吸いながら。
トンボが竿に止まる。蝶は黄花コスモスに。

万吉もつられて出てきた。最近、顔が穏やかだ。
なんとなく、きなこに似ている。やはり、千吉、
きなこは万吉の子供か。そんなことを思いつつ、
秋空に煙を吐く。

このところ、必死で服を作ったので、10月の個展
2本のメドがたった。在庫分はそのほとんどを分解し、
再生産した。このほうが時間がかかる。が、そのまま
にしておけなくて。すっきりした。DSC02439.jpg

美しい星

「美しい星」金沢地方で発刊されている雑誌である。
この第5号に、私の友人のローラ浅田が紹介された。
ローラは癌と戦うピアニストのおばさん(ごめん)
です。その生きる姿ははまさに「美しい星」。

私もこの6月に行われた片山津での個展で演奏しても
らった。自分の人生をピアノに乗せて歌う姿は感動。
傍らでフォローするクラリネットの田中の良ちゃん
の伴奏も息がぴったりで、心をうちました。

さて、そのローラがCDを発売する。発売日は2007.10.21
発売記念パーティーが金沢市有松のvita rozaで行われる。
バイキング、飲み物別で3500円です。18時開場19時開演。
お店の電話番号は076-245-5687。ティケットに関する
お問い合わせは09062748031田中良一まで。いさらから
聞いたといってください。割引はありませんが、
よろしくお願いします。超お薦めですよ!DSC02436.jpg

ハーブと私

結構、付き合いが長い。山野草からはじまった
ガーデニングは、薔薇、ハーブに移行し、現代に
いたっている。

ハーブはいろいろやったが、落ち着くところに
落ち着いた感じ。まあ、自分に向いているもの
だけが残ったと言える。ラベンダー、タイム、各種ミント。
セージ。
アップルミントは一時期増えすぎて、まとめて
隣の荒地に捨てた。そこで今も繁殖している。

ラベンダーはドライにして飾ったり、裂織の中に入れたり。
タイムは芝代わり。ミントはお風呂。
カモミールの花粉は私にとって大敵。増えてしまって
根絶やしにできないが、近づかないようにしている。

レモングラスは、畑で栽培したことがある。地植えで越冬
することを知らずに、である。
翌年、それが立派に繁殖したので、自慢げに、ギャラリィ安土の
Mさんに、そのティーをふるまった。乾燥させたのを
みじん切りにして。しかし、いくら煎じてもレモンの香り
がしない。Mさんと、おかしいね、の連発。

もしや、と現場を確認すると、ススキの穂が見えた。
そういえば、だれかが、よく越冬したね、と褒めて
くれたのを思い出した。

もったいない、という発想

古布作家は、よく「着物を捨てるのがもったいない」が
この職業の原点だという。
私とは異なる。

私は、古布が洋服の素材として非常に面白い、が原点です。
古布と現代のテキスタイルとを同列に扱う。何が面白い素材か
という一点しか興味がない。

自分の昔から所有する着物をを利用するケースなら、「もったい
ない」はぴったりだ。しかし、購入して使う着物ほど、高価で
かつ扱いに手間がかかるものはない。

洋服の反物は105cm位の幅があり、また、着分(1着分)とか
いう言葉あるように、布を型紙に当てて切ればよい。
しかし、着物はそうはいかない。まず、解く、洗う、アイロン
をかける、あら捜し(シミ、破れ)をして、そのフォローを即断する。
幅は三十数センチしかないから、
縫い合わせて広げなければならない。おまけに高価。

こんな着物を、「もったいない」というだけで、洋服
の素材には使えない。もっと積極的に使いたい理由がなければ
ならない。

その理由とは、現代、再生産できない素材である、とか、年月の
経過が面白い表情を作っているとか、である。私は、さらに、染め直し
た場合の表情の面白さをあげる。これはどういうことかというと、
まったく新しい白生地を染めた場合と比較すると、古い着物を染め直したほうが、変化に富むということです。

私が洋服の素材として好きなのは、古布、柿渋ジャム染(現代)、皮、
裂織です。これらの組み合わせにより無限のデザインが生まれます。

しかし、古布の生命力はたいしたものです。着物から、洋服に変身して
生きながらえ、その端切れが、パッチに利用され生き残り、それらの
作品がまた解かれ、何かの一部に使われる。運のいい古布のエネルギー
には脱帽します。

人間にとっての「運」を古布に重ねてしまいます。いったい「運」とは何でしょうかね?
私は、過去を出発点とした未来に向ってのある種の
強いエネルギーの集合体のようにも思えます。なんのことやら?

都会の空気

昨日は、半日、横浜駅周辺にいた。田舎者が、
そういうことをすると、どっと疲れる。
酒も入り、帰りの電車の中では、気絶状態。
駅から家まで千鳥足。そのままベッドで翌朝まで。

でも、たまに都会の空気を吸わないとね。住まいは
横浜駅から30分以内なのだが、開発禁止区域内なので、
自然がいっぱい。突然の別世界に、来訪者は唖然。
マジックを見ているようだと。

知人のOさんの作陶展を見に横浜島屋に行ったら、
隣で、江川民子(裂織の有名人)さんが展示会。情報
交換ができた。どうも、古布の時代は完全に終わった
らしい、と。同感だ。しかし、彼女の都会的な色彩
感覚の裂織はまさに別世界。マジックのようだ。
尊敬しています。

絹子が映画を観たいというので、お付き合い。キムタク
のヒーロー。武士の一分に続いて2度目だ。どっちも
さわやかで後味がいい。

先日の綿の木の青い実がボケていたので、もう一度。

DSC02425.jpg

自由人

今の行き方は、まあ、よく言えば「自由人」。
自分の好きなことをしていて、それでなんとか飯が
食える。ただし、決して金持ちにはなれないが。

ファーストは、悪魔に魂を売り渡して何かを得たが。
私は、お金を捨てて、自由を得た。などと
いうとかっこいい。しかし、まんざらそれが事実に
反するわけでもない。

お金を捨てるというより、お金に対する執着心を弱める、
といった方がわかりやすい。それでかなり魂が自由に
なる。それなりのお金を稼が「ねばならない」が弱まる
と、仕事に少し余裕が出る。その余裕が、仕事に
好影響を与え、結果的にはお金を生むことができる。

それが自由人の理想であるが、そううまくはいかない。
不規則な日常は自由人にとって一番の敵。健康管理が
大切です。アルコールに魂を売り渡さないように注意。

昨夜は秋刀魚を外で焼いた。なぜかこのほうが美味い。
一家で食べた(妻一人、猫2匹)。お隣のおスミさんにも。
一句。「秋刀魚焼く、匂いにつられ 野良参上」DSC02428.jpg

草木染め

昨日の「どんぐり」の染色は、結構うまくいった。
鉄媒染で薄い紫かかった品のいいグレー。ついでに
月見草でやったがこれもうまくいた。アルミ媒染
だとクリーム色になりこれもグー。

柿渋染めに比べると、マイルドな感じ。簡単染色で、
1時間程度で出来上がり。面倒な、温度設定も色止め
もなし。さっそく洋服の一部に使いたい。

今日は、人形教室の2回目。うさぎの耳やら眼が入り、
後は着物を着せるだけ。次回は10月。楽しみです。
はまりますね。DSC02427.jpg

どんぐりを煮る

米びつがからになり、ついにどんぐりを煮て、、。
ではない。石川県の熊の境遇にはいまだ。

ひょんなことから、染色に使えないかという
話になり、どんぐりなら、いっぱいあるからと。
さっそく、籠に一杯ひろってきて、煮てみたが
さっぱり、痺れを切らし、予定変更。何かないかと
探したら、赤シソがあったので、それにした。

今日は、石川県からお客様。女流陶芸家のMさんが
お昼に。それにしても暑い毎日で、石川県の様子
うかがったが、こちらとあまりかわらないとのこと。
絹子は湘南の温暖な気候を期待してこちらに来たので
あるが、この1年、石川県と神奈川県の気候は何一つ
変わらない。

染色で思い出したが、「嶋田ハルエと仲間たち」が
アミーゴ(石川県小松市平面町)で19日から。
行くことはできないが、御成功を祈っています。
嶋田さんは、私の織の弟子。染織家として名のある人です。
よろしく。

綿の実が姿を現しました。感動の一瞬まであと何日。写真で
確認できますか?。青い1cm位の実です。IMG_0542.jpg

言葉

「始めに言葉あり」など、人間にとって言葉ほど
やっかいなものはない。言葉がなければ、意思の疎通
はできないし、自分自身、思考することさえできない。

言葉は脳を支配しているとも言える。一つの言葉で
切れたり、一つの言葉に感動したり、まったくやっかい
なしろものである。その言葉が、地球上にはいくつある
ことか。この狭い日本でさえ。人を理解するということ
はその人の使う言葉を理解することなのかもしれない。

妻が、故郷の友人からの電話で話す○○弁を傍らで
聞いていて、そう思った。広い意味で、妻は関西
弁。関西弁には東西の確執が隠されているようにも思える。
阪神タイガースの異常なまでの巨人意識。巨人ファンが巨人
以外はすべて同列と見るのと大きく異なる。
大阪は東京に大きな対抗意識を持ち、京都は公家文化を背景に
文化的に東京の上を意識し、金沢は京都と同一であろうとし、
小松は金沢を意識する。

言語は、その地域の歴史的産物である。私の住む横浜は歴史といえば、
明治維新からである。私の使う横浜弁とは何なのだろう?
不思議な言語じゃん!

真夏日

今日は朝から晴天。このところ天気が悪く、
見送っていた仕事が山ほど。

まず、冬野菜の種まき。大根、ほうれん草。冬の
鍋物には欠かせない野菜。鍬をふるっての耕作は
腰にくる。途中、休憩。梅ノ木の下の「ぶうぶう庵」
で水分の補給。近くで草取りをしていたおスミさんも
加わり、絹子と3人でしばし農家の団欒。

その後は、もうすぐ秋の彼岸なので、墓掃除。
今日は、真夏日、汗びっしょり。シャワーを浴びて
昼飯。

もう一つ、気になっている柿渋染め。先日の教室の
生徒さんの作品をもう一度柿渋液につけて干す。
なかなかいい色になってきた。

動きすぎたので、夕方にはお腹がすいてしまった。
パラソルの下で、大根の煮物をつまみに、はやばやビール。
そこに、万吉が夕飯をもらいに。しかし、以前、みすぼらしい
くらいにやせていたのが、太って立派になって。

肉体労働の後のビール。早々ダウンで。夜中から仕事。
ときどきあるパターンで、不規則正しい生活です。

鎌倉

今日は鎌倉へ。
内倉絹子人形教室展の貸ギャラリー教室を探しに。
6年前、私が駆け出しのころ、3人展をやったギャラリー
を見つけた。そこがよさそうなので、そこにした。
「雪ノ下画廊」といい、小町通りから少し入ったところに
ある。周囲にには古布に関する店がたくさん。

お昼ごろ、鎌倉についたので、まず、腹ごしらえ、地元の
人に評判のいい蕎麦屋「繁茂」に入る。

小町通りは鎌倉駅から「鶴岡八幡宮」に至る通りで、お土産屋
さん、貸しギャラリー、骨董、ブテッィクが押し並ぶ。
「天薫堂」というお香屋さんで、お香を買い、秋本のつけもの、
井上かまぼこ、古本などをゲット。

今日は、仕事をあきらめて、帰りは温泉。「ラジャ」という高級
天然温泉につかり、マッサージで仕上げ。夕飯は、お土産の
惣菜で一杯。いい休憩になりました。明日から、がんばるぞ!IMG_0538.jpg

人形教室風景

横浜の今朝は、涼しい。昨夜の雨はかって経験
したこのないような豪雨。ここ数日の夜更かしの
仕事でためこんでいた疲れがいっきに出て朝寝。

昨日は人形教室。はじめて作る人形。自分なりに
緊張した。3回で1体の予定。うさぎの女の子
を作る。メンバーは、私のソーイングの生徒の
Aさん、Aさんの友人のOさん、それに
最近お近づきになった古布の好きなMさんの4名。
先生は著名な内倉絹子さん。

洋服に関してはアバウトな私だが、今回は違う。1ミリ
の狂いも許さない。が、先生の人形つくりは感性に
たよることが多いので、マニュアルがあってないような
もの。

服作りの何かの役に立つかもしれない。また、密かに
人形の公募展も視野に入れているので、それも。
DSC02418.jpg

月曜日

月曜日は各種教室の日。いろんな人が来る。今日は教室お休みの
Sさんは、わざわざ焼きたてのパンを届けてくれた。歩いて3分
の距離の方。忙しい最中の、お昼ができた。
曜日の違うKさんは先日の染物の続きを。しかし、あいにくの
雨で、作業ができず。染物の状態はいい。雨にも負けず、風にも
負けず、台風にめげない私の柿渋染めです。

人形教室の6人は元気。12月の発表会に向けて熱くなっている。
私も負けていられない。今日はまた入会者があり、人数的には
十分なので、こちらも12月のそれに便乗させてもらおうと思う。

明日、別のクラスの人形教室が開校する。私も申し込んだ。一生徒として、教えをこう。前から、人形は作って見たかったが、独学には自信がなかった。今回、いい機会なので。

玄関の暖簾のもよう替え。

人形ほど、心理がでるものはない。ちょっと恐ろしいが、
今の精神状態はいいので、どんなのができるか。平凡でつまらないかもね。DSC02416.jpg

すし屋

昨日、寄り道した藤沢のすし屋はとても美味しかった。
スパーでは手に入らない食材で。
刺身の盛り合わせに、鮭児(けいじ)や鯨の舌、のどぐろなど。
のどぐろは犀川のほとりにある、魚屋さんが食堂に転業
したお店ではじめて食べた。犀川画廊での個展中、よく
そこに絹子とお昼を食べにいった。魚の煮物の味付けがとても
上手で、またいろいろトッピングできるのもよかった。店の名前は
忘れた。が、ありそうでない店です。のどぐろから連想しました。

にぎりのメニューに「ブス」100円というのがあり、なんだろう、
なんだろう、面白そう。100円か。いいな、それをたのもう、という
ことになり、「ブス1つ」と大きな声で注文をしたが、返事がない。
気分を悪くしたのかな、でも、確かに、ここに書いてあるぜ。
「ブス」と。うん、、、
よーく見ると、「ナス」にも見える。だんだん自信がなくなって
きた。

友人の20周年パーティ

友人の経営する工務店が20周年。
会社の設立登記は私がやりました。まだ駆け出しの
司法書士のころです。

それから20年。私は施主として、なんと多くの仕事
彼に依頼したことだろう。個人としては最高の仕事量の
依頼だそうで、スピーチも社長挨拶の次。乾杯の前。
自分の話に感極まって、うるうる、の場面も。歳を
とると、涙もろい。

人生の節目節目で建物を建てていた私。その私の
家が会場の大きなパネルに紹介されていました。忘れた過去を
思い出し、複雑でもあり。(パネルには、T設計事務所によるとの
コメント)。

会場では、友人知人が何人か来ていて、彼らに、絹子を紹介
できたのはよかった。話が盛り上がり、3次会まで付き合
いました。

この工務店の社長は、私とは正反対で、人とぶつかることが
なく、温厚そのもの。真面目で仕事一筋、この2つを武器に
大手ハウスメーカーとはりあってきました。

20周年は節目。私は司法書士を25年あたりでセミリタイア
したので、くぎりをつけられませんでした。気がかりと
いえば気がかり。デザイナーのほうは、20年の節目がつけられた
ら、と。まだ、だいぶ先ですが。

とてもよい余韻の残るパーティーで、これも彼の人柄と、酒臭い
息をはきながら、よかった、よかった、を連発し、絹子と
帰宅の途につきました。おれはそのまま、ベッド。絹子は
アトリエで仕事。ここにきて「子うさぎ」の売れ行きが好調
らしく、はりきっています。展示会も目白押し。福井、金沢、
銀座、名古屋、仙台とか。稼げや!IMG_0548.jpg

すごい台風でしたね。

昨夜は遅かったので、朝寝。しかし、絹子は先に
起きてなにやら、と思いしや。外に出て、台風の
あとかたづけ。えらい!

綿の木はほとんどなぎ倒されていた。それを全部
起して、支えをしたり大変。

先日の染物は飛ばされませんでした。御安心を。雨も
何か染め物の役にたっていそうなので、台風だからと
いってとりこみしたりはしません。

隣の畑が、落花生を収穫したので、うちも収穫しました。
一回分ほどしかですが、子供のころ、採れたての落花生
を、死んだ祖母がゆでてくれたのが、おいしかったのを
思い出し、やってみました。今食べても、美味しくはありません。
そういうことってありますね。DSC02413.jpg

台風ですね

今、ものすごい豪雨です。こんな時は、サラリーマンで
ないくせに、電車が動かないので、明日はお休みなどと、わけのわからんことをつぶやきながら、夜更かし。夕食後、まばたき一つしない
で深夜まで仕事。

これから、風呂に入り、小さい夜の宴会。猫たちも遊んで欲しい
らしく、なかなか寝ない。

いさら川はうねっているだろう。どんな豪雨でも氾濫したことの
ない川です。明日はゴミの日。この雨では、どうだろう。例の
道中合羽が役に立ちそう。傘は使えそうもないので。
それにしても、雨音がすごい。我家は、天井、ちょく、トタン
なのでなおさら。

綿の花

綿の花が咲きました。6月末に種を蒔いて、2ヶ月。
花が咲いたということは、収穫が期待できるということ
で心がときめきますね。

いつごろ収穫できるのかわかりませんが、たぶん12月
のはじめころでは。
そのときは、教室の生徒さん達に手伝ってもらって、収穫し、
忘年会をかねて収穫祭ができればいいですね。

綿の利用法について講師を招こうと思っています。今年は100
本近く育っているのですが、来年は相当数種を蒔くつもりです。
そうなると、一人では手に負えないので、好きな人にお手伝い
をお願いしたいものです。DSC02400.jpg

天婦羅屋が天婦羅を揚げ続けること

昔、通い続けた割烹の店がある。その店主とは歳が同じで
あることから親しくしていた。
あるとき、その人曰く「こうやって毎日毎日、天婦羅を
あげていると、天婦羅の匂いをかぐのもいやになりますよ、
そこへ行くと、先生(司法書士)がうらやましい」と。

そういうものかと思っていたが、今、司法書士からデザイナー
に変わり、毎日、洋服を作り続けている。が、洋服を作るのが
たまに嫌になる。そんなとき、あの天婦羅屋の言った言葉
を思い出す。

いくら好きなことでも、毎日同じことをやっていると、瞬間、
鬱のようになり、手をつけたくなくなる。これは自然なこと
だと思う。そんなときは無理をせず、TVを見たり、ゆっくり
風呂に入るのがいい。仕事に関するある種の壁を越えたとき
そういう状態になりやすい。ほっとして気が抜けるのか、一時的
に目的意識がなくなるのか。

で、その天婦羅だが、いつぞや、久しぶりに顔を見たくて
出かけた。が、何があったのか、店を閉めてしまっていた。
天婦羅を揚げるのがほんとうにいやになってしまったのでしょうか。

いいライバルが一人消えた。それでも、おれは服を作り続ける。
その天婦羅屋での師弟関係は厳しく、店主が、お客の前で、弟子を
しかりとばすなんぞ日常だった。弟子が天婦羅を揚げさせてもらうのに
10年。その後その天婦羅を客に出すのにさらに何年も。
それに耐えて修行をしていた弟子たちを身近に見ていたので、彼らの
行く末が気になる。
みな、自分の揚げた天婦羅を客に出すことを許される
日を夢見てがんばった弟子たちばかりだ。

いつぞや、店主が、「おい!N,今日は、お前が揚げた天婦羅を
先生たちに味見してもらえ」と。N君、自分の揚げた天婦羅を
はじめてお客にたべてもらうので、緊張していた。が、永年の夢が
かなってうれしそうだった。今頃、そのN君はどこかで天婦羅を揚げ続けているのだろうか。がんばれ、N君。

とはいうものの、店主との賭けは相打ち。天婦羅屋と司法書士、偶然
開業が同時なので、どっちがさきにやめるかという賭けをしたが、
ほとんど同時に廃業したみたいです。

柿渋染め教室

今日は、ソーイングの教室の延長で柿渋染めの
教室をしてみた。7人という多人数でしたが、
譲り合いでなんとかなりました。
和紙に柿渋を縫ったり、帯地や古くなったTシャツ
やら。
秋らしい天候でなにより。しかし、蚊の多いのには
まいった。蚊取り線香も効き目薄。

おやつは、近所の老夫婦が営む和菓子屋の団子。これが
くどくなく美味でした。

後づけの人生

パターン無しで縫製します、というと、人は皆、
スゴイ!という。
しかし、実際はスゴクない。

縫製をはじめた最初から、パターンを使わなかった。
理由は、そのほうがおもしろい個性が出るのではないか、
なれればどってことないだろう、という程度のこと。

しかし、それはいろんな波紋をなげかけた。おそらく
本人の想像を超えていた。

パターンのパの字も知らない、縫製の「ほ」の字も
知らない。「ど素人」はこわい。折りしも手作り作家
が花盛りのころ。間違ってデザイナーデビューをしてしまった。

そんな素人でも今日まで生きながらえたのは、素材に関しての
感性に負うところが大きいからだろう。

後づけの人生。今日までに3000枚以上の服をパターン無しで作った。
在庫は200枚程度。そこまで縫っても、今だ理想的なパターンは完成でき
ない。が、いつのまにやら、パターンの「パ」の字と縫製の「ほ」
の字くらいはわかってきた。普通なら、これでデビューというところ
を、すでにデビューから5年近い期間が経過している。この5年でやっと
つじつまが合ってきた。言わば、後づけの人生である。

一番苦労したのは、袖山の高さと身ごろのわきの下へのカーブ。
ここにきて、この問題をすこし理解できたのはうれしいかぎりです。
それによって理想的なパターンを30cmの物差し1本で布に直接
記録することができる。これは立体裁断とは異なる。

無題

どこかのネジが1本足りなくて、どこかの
ネジが1本多すぎる。これは中学時代に、
私のガールフレンドが私に言った言葉である。

そう思って自作の服を見ると、まさにそうである。
それが私の個性なのだろう。

「脱古布」とか、古布の時代は終わったとか言われている。
私は自分がその旗頭だと思い、古布と現代のテキスタイル
との組み合わせに取り組んでいる。これが最先端だと自負
している。

それはある面で正解であるが、ある面で不正解かもしれない。
昔、小田原の古布の店の経営者に、「いさらさんは、古布100%の
服を作っても、他の作家を圧倒する感性がるのだから、ジャム染め
などと組み合わせず、古布1本にしなさい」と、言われたことがある。

今、縫製の教室の生徒の作品を見て、この言葉を思い出した。
多くの人は古布100%の服に飽きたが、まだそれにこだわって
いる少数の人たちがいる。また、これから、古布に興味を持つかも
しれない人たちもいる。そういう人たちに、古布100%の作品を
提供しなければいけないし、その人たちを納得させる古布に関する
感性を、幸運にも自分は持っているみたいなのだから。

避けていた「絣」をまた使ってみたくなった。

早、9月。

急に秋がきてしまったような陽気ですね。昨夜から
衣替えならず、酒替えで、熱燗にしたのですが、
それが効いてしまいました。はやばや、ダウン。
お陰で、今朝は早起き。そしたら、外のかなり涼しい
のにびっくり。向日葵も季節はずれの感。

昨日は、ミシンの糸やらの小物を買いに、「ユザワヤ」
(手芸全般の大手)に行ったら、たな卸しで、臨時
休業。忙しいので、なかなか行く暇がないので、おもいきっ
て時間をつくったのですが、ついていませんね。

涼しくなると、何か手仕事をしたくなりませんか。今日は
教室がある日です。お2人見えますが、御姉妹で、いい
ライバルみたいで、とてもいい雰囲気です。2時間、休憩なし
で集中してやります。

そうそう、猫たちがだいぶ大きくなりまして。DSC02395.jpg


プロフィール

薔薇男爵

Author:薔薇男爵
横浜市泉区在住、男性
妻と猫2匹

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