Humanoidoのつぶやき

人間を辞めると人間が見えてくる

 
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ブーゲンビリア

小さい株、それも花の後の安売りを購入したブーゲンビリア。
冬はまる坊主にして、軒先へ置く。月に1~2度の水やり。
春になってもなかなか芽を出さず、ほとんど枯れてしまって
いるようにみえる。あきらめて捨てようかと思う頃、やっと
枯れ枝から芽吹く。

そして今年で3年。満開の後は、少し休んで、それから、
晩秋まで次々に休みなく咲く。色は明るい濃い紫。いろいろ
あるがこの色が好き。

花期のの長い花が好きで、四季咲きのバラはその最たる
ものです。なかでも、アイスバーグがお気に入り。病気や
害虫に強く、次から次に鼻を咲かせる。そのほか、ローズマリーも。
中庭には、この2種と鉢植えのブーゲンビリアがあり、
いい空間です。

外はというと、彼岸花がいたるところで咲いています。
猛暑のせいでだいぶ遅れましたが、まだ、しばらく
楽しめます。そのほか、百日草、ラベンダー、
コスモス、秋薔薇などが。

鉢植えは、切り戻しもそろそろ限界で、総入れ替えの時期です。
球根類の掘り起こしもしたいところですが、葉が枯れてどこに
あるやら。
IMG_1323.jpg

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天国と地獄

ものは考えようで、今の状況が天国にもなり地獄にもなる。
いわゆるプラス・マイナスの思考の世界である。
ただ、理論・思想そのもはバーチャルの世界で、実践するには別の力を
要する。

仏教が苦行・修行を重んじたのは、その実践の難しさからである。

どちらかと言えば、この世は楽より苦のほうがはるかに多い。だからこそ、
プラス思考の実践に意味がある。

他人から見れば、今のおれの状況など、いわゆる「桃源郷」に近い。
毎日、好きなように生き、作家業、Cafe,ライブ、広い庭と畑の
四季。それに美人で、きだてのいい妻。しかし、これも見方を変えると、
売れない服、暇な店、広い土地の草取り、両親の介護、出来すぎの妻。

この状況をプラス思考で生き抜く切り札は、というと、、、それは
「目的」だと思う。40代は自転車に燃えていた。ピーク時はシニアの
マウンテンバイクのレースで優勝。50代は洋服のデザイナーとして、
ピーク時はコシノヒロコも出品した日本デザイナーズクラブのファッション
に参加し、自分なりの満足のいく結果を得た。

しかし、この60代周辺は、目的を見失った感がある。、自転車、ファッション
でもない第三の何か。近いうちそれを見つけ、猛進できればと。
それが何か、、、楽しみである。

きなせん

「きなせん」、とは、きなこと千吉のことで、飼い猫
二匹の略である。この黒い家に移る前の1年間、
そのタイトルでブログを別に書いていた。ある種のの目的達成でその
ブログは打ち切りとなったが、今でも、復活の
要望があり、悩んだ末(おおげさ)、このブログ
内で、時たま書くことにした。それでは、、、

千吉ときなこにとって、なぜか、おれと絹子は
じいちゃんとばあちゃんである。出会いからそう呼ばせている。
絹子がかってにそう決めたから。

以下、千吉きなこのつぶやきである。
じいちゃんとばあちゃんが店をはじめてから、面白くない
日が続いている。店をはじめる前はよかった。二人は必ずアトリエに
いるので、安心してその仕事ぶりを見ながらうたた寝ができた。

ところが、店をはじめてからはその姿が見えない。お客は
たいして入っていないのに、店を続ける理由がわからない。
作家業1本にしぼってがんばれば、なんとかなるはずなのに、
その辺が人間の考えることはよくわからねぇ。

おれたちもあまりかまってもらえず、ストレスがたまる。
じいちゃんとばあちゃんが寝静まった頃をみはからって、大運動会を
はじめる。これが原因で、二人は睡眠不足のようだ。

それに気付いたじいちゃんは、このところ、寝る前におれたちと
遊んでくれる。そういういときは、おれたちも、おとなしく寝る。
でも、遊びながらじいちゃんがつぶやいていたな。「実の子供達、
だって、こんなに真面目に遊んでやったこはない、、おれは
どうかしている」なんてね。

雨の定休日

車が15万キロに達し、そろそろ寿命なので、行きつけの車屋さんの
ショールームを覗きに。その帰り、蕎麦でもと、
昔よく行った「侘助」という店に。7年ぶりか。いつもは昼飯は
軽くなのに、この日は、○○膳。量が多くて
胃がびっくり。

車を買い替えるとなると、印鑑証明が必要になるので、
区役所へ。窓口で手続きをしているとき、ふとTVスクリーン
に目がいった。そこから流れている画面はどっかで見たような。
安西司法書士事務所のコマーシャルだ。そういえば、ついこの間
までは、黒いカバンにネクタイでよくここに来たものだ。妙な
気分だ。なつかしいやら。

今は、うすぎたないジーンズの風体でその面影もなし。

来月は、ボード織とisara織の展示会。面白い作品を
と、気ばかりあせる。しかし、今のおれにはその面白い
作品ができない。昔は、おもいっきりバランスをくずしても、
どこかでバランスをとる才能があった。今は、まともなつまらない
ものしか作れない。無理してバランスを崩すと、みっともない
作品になる。何とか展示会には、あっという作品を出したいが、
あと2週間。未だ点火せず。

雑木も50年経つと、、、

鳥の落とした実から木が生え、やがて大木に。
我が家にはそうした名もない雑木の大木が
3本並んでいる場所がある。それがここ数年
気がかりで。とくにこれからは陽の妨げにも
なる。

そこで、今日はその3本の大木の枝おろしを
した。木に登り、のこぎりで枝を切る。これは
結構面白い。気が付くと、下は枝の海。

これから先が大変。2トントラック1杯分はゆうにある枝。
この枝を少しはなれた場所に全部移動させねばならない。
一度に10kg位の枝をかついで、100m
くらい歩く。それを30往復くらいした。
距離にして3Kmか。
はじめは、2~3日かけて、、と思っても、途中から、
自分をだましだまし、最後まで、、、が私流。
最後の枝が片付いたころは、陽が落ちていた。

家に入ると、「お風呂沸いているわよ」の妻の声。
私にとって、一番うれしい妻のこの言葉だ。

風呂の後は、晩酌のビールが回り、、、しばし、気絶。

歴史を知る数少ない人。

一年ぶりに遊びに来たKさん。彼女とは不思議な縁がある。
司法書士をはじめて間もないころ、彼女をスカウトした。
5年間くらい在籍し、私の片腕として活躍した。

その後、20年くらい経過し、偶然再開した。その時、おれは、
司法書士と洋服のデザイナーの二束のわらじ。ここでも縁があり、デザイナーの
アシスタントを1年くらいつとめてくれた。

今でも、彼女は、私のことを「先生」と呼ぶ。司法書士時代の
なごりである。今日はその彼女をお客様として、Cafeのカウンターに座らせ、
珈琲を入れる。妙な気分だ。おれの歴史を知る数少ない貴重な人だ。

夜、その彼女の手土産の青森の酒を飲みながら、めまぐるしく変化しつづける
自分の人生を振り返る。間違いなく「斜陽」だ。人間年とともに、丸くなるのはいいが、
同時にスケールが小さくなるのは淋しい。作品に出てしまう。

誰かが言っていた。「この歳になると、言うことを聞いてくれるのは車くらいだ」。
そう言えば、乗っている車も、一気にレベルダウンした。ベンツ、BM,ジャガーはどこに、、、。
絹子にその話をすると、「貧乏くじを引いてしまった」と。「返す言葉も無し、セプテンバー レイン
レイン∳」

世の中、三連休、、、

DARAもカレンダー通りで三連休。しかし、
この猛暑で手つかずの庭と畑の草取りで終わりそう。
1000坪を一人で管理するには、それなりのノウハウ
がないとできない。けっして丁寧に作業しては
いけないが基本だ。俺の性格に合っているが。

絹子には、人形が超忙しいので、頼れない。それでも、
炊事、洗濯、掃除、店の手伝いなどでかなりロスが
でているようです。替ってやりやいが、自分流がある
らしくて。

それならと、猫の手を借りたいが、、非協力的で。
明日も、この老体に鞭ですよ。彼岸の入りか、墓掃除
墓掃除だ。
IMG_1301.jpg

いいライブでした。

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写真から御想像ください。ライブの良し悪しは後味で決まる。理屈は
いらない。なんか良かったね、の感触。商売でやっているが、売り上げが
は大事であるが、それが気にならないライブでしたね。ただただ、よかったの余韻。
われわれ二人の感性に気持ちよく響いたライブでした。お見逃しの
方々のために来年再放送を考えています。写真のダンスは「さくら、さくら」のピアノ
の合間のパフォーマンス。

ギターもよかったぜ。昼間はサラリーマンの彼だが、ピアノと息の
会った演奏は迫力満点。あっという間にフィナーレになってしまった。
久しぶりに元気をもらいましたよ。ありがとう、foolish fish
のお二人さん!

暑さ寒さも彼岸まで、、、

さわやかなよい季節になりましたね。お隣の両親も
エアコンに頼らない生活に戻りました。もうずぐ
敬老の日。介護は毎日が敬老の日なので、せめて
この日は介護を休みたい。

この黒い家に引っ越してまる1年が経過した。この
1年で、気力体力が急速にかつ大幅に減少した。
この数年間で使い果たしたのか、人生の目的が
消滅したのか。

いずれにしても、もろもろの
出来事の発端が、後1年、いや半年遅れてやってきたのなら、
何も起こらなかったろう。当然、Cafe de Dara
も存在していない。しかし、それが人生の綾というもので、
事件は起こるべきして起きるのであって、薔薇の木に
薔薇の花が咲く如し。そう簡単に割り切れないのも事実だが。

本日は、foolish fishのライブ。「枯葉」
なんぞ聞きたいね。

9月の雨が、、、

連夜の夜の雨。一雨一雨ごとに秋が来る。
いつしか蝉も消えた。
もうすぐ秋の彼岸。今年はさすがの
彼岸花も彼岸には間に合いそうもない。

昨夜、絹子と相談して、ランチセット
を始めることにした。今時、ランチセット
がない店も珍しいのだが。そうしたら、予想外に
好評でびっくり。物事はやってみなけりゃわからない。

少しすずしくなってきたので、着る服も変わる。
Tシャツは飽きた。涼しいといえば、この夏、一歩も
外に出なかった母が、庭の椅子に腰をかけてアイスクリーム
を食べていた。妹の手助けがあってのことだが。

鉢植えの草花への水やりも、今日はパスできた。
連続2ヶ月以上、朝晩やり続けたのだから。
これもうれしい。
この雨で、先日蒔いた野菜の種がいっきに芽を出すだろう。
大根はすでに芽を出していた。昨年は蒔き時が遅く、成長不足で、
鍋の役に立たなかった。IMG_1299.jpg


岩が動かない、、、

30年前に、司法書士試験に合格したとたん、
何かが動き出した。
勢いがあると、大きな岩さえ動かすことができる。
自転車競技も織機の発明もデザイナーさえも
勢いで動かしてしまった。

しかし、最近は、大きな岩どころか、小じゃりさえ
動かせない。パワー不足は否めない。年をとるとは
こういうことだ、とおもいっきり知らされた感じだ。
現状を動かそうとはしているが、動かない。動かない
どろか、動かそうとすればするほど後ずさりする。
八方塞がりとはこういうことなのだろう。

絹子にも似たような現象が起きているようだ。人形は
よく売れる。注文も多い。でも何かが違う、、、。
じりじりと追いつめられているようで。

それでも、竜馬のように、少しでも前に進もうと、
目いっぱい草刈りをする。
とたんに古傷の肩が痛む。今夜は恵みの雨。何となく芸術の秋
の気配がしてきた。ゆっくり寝たいね。
いや待てよ、岩が動かないのは、押す場所を間違えているのかもね。

これも古布です

近くに安いブランドの中古品を扱う店ができたので
のぞいてみた。アイテムにより値段がばらついていた。
Tシャツは高い。帽子やジージャンは安い。その安い
ジージャンをげっとした。女性もののようでかなり小さい。
特に肩が窮屈なので、全部分解し、布に戻して、古布やら
ジャム染めを足して、一回り大きくした。
襟を袖口に回したり、袖口を襟に回したり、結構遊べた。
ただし、商品化はどうか。
IMG_1297.jpg

紙一重、、、

夏の疲れがどっと出る季節。今年は特に。未だ、猛暑日もあり、
身体がついていけない。カフェやら介護やらの見えない精神的な
疲労もたまり、絹子と目が会えば、お互い「疲れた」があいさつ
がわり。

しかし、これはしかたないことで、我々ふたりは、カフェでも
やらなければ、この年齢で、世捨て人になってしまう。その辺は
どっちがいいか紙一重。人間関係が大の苦手の二人なので、カフェ
は疲れる。かといって、一日中、一人の人間としか会話しない
人生も淋しい。これは永遠に続く線路のような平行線。

思えば、司法書士時代は、司法書士の資格という鎧を着ていたので、
その鎧越しの人間関係は、今のように無防備ではなかった。
まして、今のデザイナーという鎧などは、裸の王様もどきで、滑稽にさえ
見える。

その司法書士のまねごとを、先日ある依頼があり、こなしたが
久しぶりの慣れない仕事で、いつもより疲れた。その時持ちだした
のが長年愛用したダンヒルのカバン。押し入れの奥にしまわれ、
後を継ぐものもいないこのカバンだが、この日だけは、久しぶりに
散歩に出かける犬のようにうれしそうだった。

今日は土曜日、ライブがあるので、営業時間が長い。

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雨に唄えば、、

朝起きると雨、想像もしていない今朝の雨、、
外に出る、さぞかし草花はうれしくて、雨に唄えば、、、
らんらん、、かと思えば、、、ではなかった。
皆、うれしすぎて声がでない。ただ沈黙、ただ沈黙。
いさら川だけが、ごうごうと、、号泣。
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もうすぐ雨か、、、

この猛暑の中、がんばった者たちへ、大きなエールを
送りたい。
それにしても、朝晩の水やりにはいいかげんにしてよ、だ。
植木鉢の草花達は、自分ではどうしようもない水。お前たちも
この猛暑で鉢全体が温まりつらかったろうね。もう少しの
辛抱です。

庭の草花、そして、ここまでくると草までもが同士のような気がする。
いずれ敵味方に分かれて戦争をするのだが、猛暑という同じ苦しみを
共有した戦友のようでも。

両親も、この猛暑に耐え、愚痴一つこぼさずがんばったようです。
今の両親の住まいは、安普請で、屋根のトタンの暑さが直接室内に
伝わる構造なので、その暑さは室外以上だ。両親はエアコンの操作が
出来ないので、日に数度タイマーをかけに行かなくてはならない。とにかく
何とか、この夏を乗り切ったようです。

介護も3ヶ月近くなると、それが日常の一こまになり、特に
介護という意識すら消える。日に3度の食事とその合間の
水分補給、夜の見回り、二日に1度の買い物。まあ、この
落ちついいた状態がしばらく続いてくれることを祈るだけだ。

少し前に、仕分けということをしようとした。あまりに忙しいからだ。
Cafe、庭と畑、洋服の制作、介護。結局、どれも大事で仕分け
するものは見つからなかった。かりに、どれか一つを削っても、
その分、どれかの分量が増えるだけなので、仕事の総量には
変わりない。楽ができることはない。かくなる上は、これが
定めと、前を向いて生きるしかない。

それにしても、雨、雨、降れ降れ、、、である。本日、大根の
種を蒔く。熱燗に鍋を連想した。

物事はやってみなけりゃ、、、

賽ころは、振らなければ目は出ない。
野菜も、種を蒔かなきゃ芽は出ない。
物事は、やってみなきゃわからない。

年をとると、しったかぶりをして行動すること
をためらい、結局、タイミングを失うことが多い。
何が起こるかについては、人間の脳は、まっつたく、
予測不能なのに、なぜか、悪い結果が先に脳裏に浮かび、
足がすくむ。老いぼれるとはそういうことか。

何を言いたいか?作家も人の子、こういうものが
売れるだろうという予測のもとに制作活動を
行っている部分が多かれ少なかれある。が、この予測が
当てにならない。外れることが多い。

どうせそれが当てにならないなら、
好きに作ればいい。これは論理である。実はここんとが
大事で、それを実践できるかどうかである。さらに
実践できたとしても、売れたという結果の裏打ちがないと
ぽしゃるから非常に難しい。

とりあえず、この猛暑の中、ミニトラクターで畑にを耕し、秋野菜
の種蒔きの準備をした。それと、洋服だ。とりあえず、雑念(売りたい)
を排除してやってみてはいるが。着こなせるもんなら、着こなしてみな、
と堂々と言えた昔が懐かしい。

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9月攻勢

この猛暑で世の中、沈んでいますね。あの雑草でさえ、
青色吐息。炎天下の中、「水をくれ、もうだめだ、何なんだ
この暑さ、9月だぜ、、、こんなのありかよ!」

そんな中、Cafe deDaraがんばっています。というより、
この暑さの中、来てくださるお客様には、たとえ、その日、ほんの
わずかな人数でも、ありがたいことと思っています。先週の土曜日のハワイアン
といい、水曜クラシックといい、本日のピアノ教室の発表会といい、大勢の方に
来ていただき、元気をもらっています。
この勢いのまま、9月は突っ走りたいですね。

Cafeをやっていると、偶然の出会いというのがり、、それが
役得みたいなもんです。今日はそれがありました。
そのお客様の顔をみて、とっさに、「お久しぶりですね」と、口走った
が、さて、どこで会った人か、が後からで。

しばらくして、お客様が先に思い出し、{あ、あ、!」お互いに、大声を出した。
周辺の人たちは、何だと言わんばかりにこちらを凝視。

その方は、実は、私が20年近い前に、自転車のレーシングチームを
友人と結成したときに加わったメンバー方の奥さんでして、旦那がレースに出るたびに
応援に来ていて、お会いしていました。そのレーシングチームから、昨年のツールドフランス
を湧かせた別府文之が出たんですから。

この先も、面白い出会いがあるといいですね。昔の彼女なんか
来たらどうしよう。そりゃ、知らんぷりだ。かあちゃん、怖いもん。

偏狂的好奇心、、

アーティストは、少しというよりかなり狂っている
方がいい。おれはこのところ、かなりまともになって
いたのかもしれない。それが作品に表れている。

しかし、このところ、狂い始めた。いい傾向だ。
アーティストは人から、「変な人」といわれて
一人前。普通であってはならない。

数年前、絹子と[atelier Dara]を
作ったときのうたい文句を思いだした。
「私たちは特別の感性は、持ち合わせていません。
ただ、古布にたいする偏狂的な好奇心があるだけです」

写真は、型染めにうすく柿渋をかけたものです。
色あせ具合がたまりまsん。古布の組み合わせに
関しては、古布の声を参考にしています。

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絣と芋

自分のこととなると、よくわからない。他人のほうが
よく見えることもある。やりたいことと向いていることは違う。

洋服のデザイナーをやっていて、作りたい服は、モダンな
かっこいい服である。が、向いているのは、古い絣や藍を
つかったダサい服だろう。おそらく、これに関しては
私が日本一だと自負している。絣や藍は一目でその良し悪しが
わかる。それらとの会話もできる。その布の生まれや
育ちまでもわかる。まさに霊感の世界だ。

料理に関しても似たようなことが言える。作りたいのは、
イタリアンなど。でも眼をつぶっていても美味しく作れるのが、
芋の煮っ転がしだ。

生まれと育ち、いずれをとっても、おれは芋と絣だ。両親の介護をして
いてそう実感した。

写真の服はは、ただの絣に非ず。上質の麻でできた生まれも育ちも
一級品の絣だ。出は、小作ではなく、間違いなく、庄屋だ。

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プロフィール

薔薇男爵

Author:薔薇男爵
横浜市泉区在住、男性
妻と猫2匹

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