Humanoidoのつぶやき

人間を辞めると人間が見えてくる

 
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一芸に秀でるということ

先日、市川団十郎さんの対談をTVで見て、いくつか再確認
することがあった。
同じ事を繰り返しやることは、別の新しいものを創造することより
難しいことであり、同じ事を繰り返しやるということは、進歩しないで
同じ事をくりかえしているのではない、と。

私のデザインはいつも同じで進歩がない。かたくなに同じデザインを
守るというか、それしかできないからそれをやっているだけともいえる。
長い間同じ事をやっていると、そこに他と区別される微妙な空気感が
出てくる。個性とはこの微妙な空気感であろう。だれにでも認識できる
派手なものではない。

また、彼は「変な欲は出さない方がいい。自分の領分を守ってそれに
磨きをかけることが肝心」だとも。私は根が不器用なのが幸いし、手を
広げない。一つのデザインしかこなせないから、他のデザインには手を
出さないし、他人のデザインを真似る器用さはない。

頭一つ抜け出すことは容易ではない。抜け出すには、人の歩かない
道をひたすら開拓し、けっして人の歩く道には踏み込まないことだ。
それも才能の一つであり大事なことです。

隣は陶芸のプロ要請の専門学校でその授業内容はしらないが、
、私が講師なら、100の通り一遍の技術を教えるかわりに、
その生徒の一番好きな技法なり向いている
「まずは一通りやってみてから、、、」というのは、つい納得してしまうことばであるが、
大きな落とし穴がありそうだ。
極端なはなし、電動ロクロが向いていない生徒がいたら、手ロクロ一本に
しぼり、電動ロクロはさわらせない。「おれは電動ロクロはひけない」という
プロの陶芸家がいたら、それはすばらしい。
釉薬も一つ好きなのを探させ、それだけに絞らせる。

他人の領分に余計な口を挟んでしまったが、要はプロとしての自立は、一芸に
秀でることであり、秀でるのは一芸で十分足りるはずだということで、自分への戒め
でもある。力道山の空手チョップ、ジャイアント馬場の十六文ですかね。
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Comments

あこさんは、ブログを拝見するかぎり、
具体的なジャンルの特性というより、
そんなものに収まらないステキな
個性をお持ちですね。
私は、何か一つ持ちたくて、一つのことに
夢中になり、あるところまで行くんだけど、
いつも能力的にその壁を越えられず、次に移る
ことを繰り返していました。そして、人間模様の
綾がきっかけで、今回の仕事に出会ったようです。
それがきっかけでいろんな出会いがありました。
それが偶然か宿命か考えさせられますよ。
一芸に秀でた人
私の周りにはなぜかそういう人が多い。
みんな素敵に特技や個性を伸ばし輝いているんですよね。
不思議と共通しているのは、みんな遊び心を忘れていない所
一緒にいると、前向きでとっても楽しい。
憧れの人たちに囲まれて、ふと気がつくと何も出来ないのは
自分だけと気づいちゃうんですよねぇ。

欲は言わないから何かひとつだけでも、、、
と思う今日この頃です。

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薔薇男爵

Author:薔薇男爵
横浜市泉区在住、男性
妻と猫2匹

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