Humanoidoのつぶやき

人間を辞めると人間が見えてくる

 
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無言劇

午後、友人のHさんが遊びに来た。話がはずみ、気がついたら4時
過ぎ。このままビールはちょっと、と。絹子と外へ。「あん」の呼吸で
森の草取り。おのおの自分の持ち場を無言で。の田舎の
不毛の地に水を運ぶ殿山、音羽のモノクロ時代の無言劇を思い出した。

無言劇をしながら、絹子の人形作家としての将来をふと考えた。
おれは何の犠牲もはらわなかったが、絹子はそうとう。それでも
今を選んだ何かの証はあるのだろうか。汗が眼にしみた。

途中、陶芸学校のO先生が帰宅、「失礼します」と声がかかる。
おれは無言で会釈を返す。しゃべったらいかん、これは無言劇だ。

無言劇もフィナーレ、絹子は夕飯の支度へ花道を去る。入れ替わりに
三郎さんがかぼちゃの様子を見に来た。おれもそれを合図に
この無言劇に幕を引いた。見上げれば、ソメイヨシノはせみ時雨。
今夜のビールはHさん差し入れのスーパードライ。楽しい一日に乾杯。
パチパチパチ(観客数人)
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薔薇男爵

Author:薔薇男爵
横浜市泉区在住、男性
妻と猫2匹

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